後出しジャンケン PTA編2題
2004年9月28日 時事ニュース最近,プロ野球新規参入で「後出しジャンケン」という言葉がブーム?
わたしの聞いた「後出しジャンケン」は
PTA編です。
どちらも,わたしの事ではありませんが,もう時効でしょう・・・
PTAに参加した事のある保護者の方は,おわかりでしょうが,
PTAには,学級代表・社会部・厚生部・文化部・広報部などがあります。
まあ,文化・広報を合わせてひとつにしていたり,社会・厚生をひとくくりにしていたりして,部の数を減らして,対応している学校もあるようです。
最近は,特に,学校関係の活動に参加しない保護者が増えていますから。
って,娘が小学校に入学した時の6年生の保護者は,まだ,熱心だったな。
クラス数も3クラスあったし。
でも,それ以後は,がくっと,しない人がふえました。
役員をする人が減ったので,
子供ひとりにつき,卒業までに1回は必ず役員をするように
子供が何年生の時にできるか,事前に登録をするところもありますね。
事は,そういう事情から起きました。
(同じ学校の人の話ではありませんよ)
まず,おひとり目〜。
Aさんは,他のクラスのお友達と相談をして,同じ役員をしようと思っていました。
1年間の活動ですから,同じするなら気心のわかった人が一緒だと心強いですしね。
それで,クラスの役員決めの時,一番最初に手を挙げて,
なりたい部をゲット!
なんとか決まっていきましたが,最後に,ひとつポストが残った。
そのうち,ひとりの人が手を上げました。
「わたし,○○ならやります」
Aさん,ぎゃぼ〜!!
だって,最初に自分が手を挙げて,決まった部です!
でも,自分が最初に手を挙げたんだから・・・・と思っていました。
「絶対,その部じゃないとできません〜〜〜〜!!!」
他の人の話など聞く耳ナシ。
結局,その人のわがままが通り,
Aさんは泣く泣く残った部になりました。
Aさん談
「最初に立候補したのはわたしなんだよ。
その時,いっしょに手を挙げて,ジャンケンなりクジで負けたなら納得もする。でも,後になって,言うなんてずるい〜〜。
最初に立候補したわたしって,何?
そんな,身勝手が通るなんて,とても,納得できない!!」
お二人目は,Bさん。
彼女は,3人お子さんがいて上2人の学年では,もう役員を経験済み。
で,下のお子さんの学年でも,役員をすることになりました。
で,彼女は,上2人でやった同じ部の役員に立候補しました。
クラス役員が決まると〜〜〜〜。
お次に,待ち構えているのは,部の部長・副部長のポスト。
クラスの役員以上に,なり手がいない。
そこで,Bさんは,
「副部長なら,なんとかできかと思います」と立候補。
それで,副部長職は決まったかに見えましたが,
部長のなり手がいない!
それどころか,Bさんが立候補して決まった副部長職に
「副部長ならやってもいいけど・・・」
そういう人が出た!
Bさん,ぎゃぼ〜!!
その場にいた,前年度の部長さんに,Bさん説得され
泣く泣く部長になりました。
Bさん談
「副部長ならできますって,最初に言ったのはわたしだったんだよ〜。
どうして,後になって,副部長ならできるって言った人を説得しないで
わたしなの?後の人の方の言い分が通るなら,立候補制って何?
同じに最初に立候補して,その時に,いっしょに説得されたのなら,まだ,わかるけど,どうしても納得できない〜〜〜〜〜」
なり手がいないから,手を挙げたのに,そういう人が不利益をこうむる・・・なら
誰も,手を挙げなくなります。
不思議な事に,後に手を挙げた人は,ずうずうしくも,自分の思い通りに事を運びます。
最初に手を挙げた,人のいい人が損をする社会って,変です!!
後に手を挙げて,いろいろもっともらしい理由をつけても,そういう大人のずるさを,子供だって,しっかり見ていますよ。
ずるさを身に付けろ!
そうじゃないと,社会では生き残れんぞ!!
って事なのでしょうか?
そういう,ずるい目にあっている人,多いんだよね。
そういう,わたしも,同じ眼にあって,娘が1年生の時,
いきなり,部長!
「1年生で,何もわからないので,副なら,お手伝いができると思いますが・・・」
と言ったのが,運の尽き!
他の人が,部長は絶対いや〜〜〜って,ごねましたヮ。
なんていうか,ごね得なわけね〜〜〜〜。
わたしの聞いた「後出しジャンケン」は
PTA編です。
どちらも,わたしの事ではありませんが,もう時効でしょう・・・
PTAに参加した事のある保護者の方は,おわかりでしょうが,
PTAには,学級代表・社会部・厚生部・文化部・広報部などがあります。
まあ,文化・広報を合わせてひとつにしていたり,社会・厚生をひとくくりにしていたりして,部の数を減らして,対応している学校もあるようです。
最近は,特に,学校関係の活動に参加しない保護者が増えていますから。
って,娘が小学校に入学した時の6年生の保護者は,まだ,熱心だったな。
クラス数も3クラスあったし。
でも,それ以後は,がくっと,しない人がふえました。
役員をする人が減ったので,
子供ひとりにつき,卒業までに1回は必ず役員をするように
子供が何年生の時にできるか,事前に登録をするところもありますね。
事は,そういう事情から起きました。
(同じ学校の人の話ではありませんよ)
まず,おひとり目〜。
Aさんは,他のクラスのお友達と相談をして,同じ役員をしようと思っていました。
1年間の活動ですから,同じするなら気心のわかった人が一緒だと心強いですしね。
それで,クラスの役員決めの時,一番最初に手を挙げて,
なりたい部をゲット!
なんとか決まっていきましたが,最後に,ひとつポストが残った。
そのうち,ひとりの人が手を上げました。
「わたし,○○ならやります」
Aさん,ぎゃぼ〜!!
だって,最初に自分が手を挙げて,決まった部です!
でも,自分が最初に手を挙げたんだから・・・・と思っていました。
「絶対,その部じゃないとできません〜〜〜〜!!!」
他の人の話など聞く耳ナシ。
結局,その人のわがままが通り,
Aさんは泣く泣く残った部になりました。
Aさん談
「最初に立候補したのはわたしなんだよ。
その時,いっしょに手を挙げて,ジャンケンなりクジで負けたなら納得もする。でも,後になって,言うなんてずるい〜〜。
最初に立候補したわたしって,何?
そんな,身勝手が通るなんて,とても,納得できない!!」
お二人目は,Bさん。
彼女は,3人お子さんがいて上2人の学年では,もう役員を経験済み。
で,下のお子さんの学年でも,役員をすることになりました。
で,彼女は,上2人でやった同じ部の役員に立候補しました。
クラス役員が決まると〜〜〜〜。
お次に,待ち構えているのは,部の部長・副部長のポスト。
クラスの役員以上に,なり手がいない。
そこで,Bさんは,
「副部長なら,なんとかできかと思います」と立候補。
それで,副部長職は決まったかに見えましたが,
部長のなり手がいない!
それどころか,Bさんが立候補して決まった副部長職に
「副部長ならやってもいいけど・・・」
そういう人が出た!
Bさん,ぎゃぼ〜!!
その場にいた,前年度の部長さんに,Bさん説得され
泣く泣く部長になりました。
Bさん談
「副部長ならできますって,最初に言ったのはわたしだったんだよ〜。
どうして,後になって,副部長ならできるって言った人を説得しないで
わたしなの?後の人の方の言い分が通るなら,立候補制って何?
同じに最初に立候補して,その時に,いっしょに説得されたのなら,まだ,わかるけど,どうしても納得できない〜〜〜〜〜」
なり手がいないから,手を挙げたのに,そういう人が不利益をこうむる・・・なら
誰も,手を挙げなくなります。
不思議な事に,後に手を挙げた人は,ずうずうしくも,自分の思い通りに事を運びます。
最初に手を挙げた,人のいい人が損をする社会って,変です!!
後に手を挙げて,いろいろもっともらしい理由をつけても,そういう大人のずるさを,子供だって,しっかり見ていますよ。
ずるさを身に付けろ!
そうじゃないと,社会では生き残れんぞ!!
って事なのでしょうか?
そういう,ずるい目にあっている人,多いんだよね。
そういう,わたしも,同じ眼にあって,娘が1年生の時,
いきなり,部長!
「1年生で,何もわからないので,副なら,お手伝いができると思いますが・・・」
と言ったのが,運の尽き!
他の人が,部長は絶対いや〜〜〜って,ごねましたヮ。
なんていうか,ごね得なわけね〜〜〜〜。
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