ISBN:4479781358 単行本 佐藤 よし子 大和書房 2005/08 ¥1,470

著者の方は貿易商の家庭に生まれ英国のフィニッシングスクールの講師養成を目的に創立された「ザ・イーストボーン・カレッジ」に留学し英国式家事全般を学ばれました。

毎日15分だけ…

ぜひ,お読みください・・・・

でも,私が実践できそうなのは

「いつか使うかも」→「一生使わない」
「あればきっと便利」→「なくても困らない」
「やっぱりモッタイない…」→「結局は邪魔」


です。

本の中で家事を軽減するアイテムとして
「食器洗い機」
「乾燥機」
が登場。
でも,我が家にはないものです。
確かに食器洗い機に洗ってもらっているうちに他の家事ができる。
洗濯物も生乾きのものを乾燥機にかければ,その日のうちに片付くと思う。

食器は自力。
洗濯物も自然乾燥なので,乾きが悪い時は,1日以上居間にぶら下がっています。
ランドリーにあたるスペース(脱衣・洗面・洗濯機置き場)に洗濯物を干すポールが2本ありますが足りませんので・・・・

「ワイシャツはクリーニング」
これも,洋画を見ながらの自力。

「玄関をきれいにする六つのコツ」

?靴をしまう
?上がり口に置きっぱなしのモノを元の場所に戻す
?たたきをはく
?靴箱の上を拭き,スペースがあれば季節の花か小物を飾る
?ドアとノブを拭く
?香りをプラス

わたしが実践できるのは,????

?と?は…無理。

靴をしまう…雪かき後の長靴が多い時は3足でているし――。
乾かないうちに仕舞えない…っといいますか,
全部のスノーブーツが収納できない…
夏場は別のところに収納してあるから。
学校の靴箱と同じだもの。
出したところに納まる・・・・
同時には収納できないわけ〜。

それに,車の雪を落とすブラシや氷割りのステッキなどが玄関に置かれています・・・・

我が家は壁一面靴箱…でも,そういった冬季間毎日使用する生活雑貨(冬場の雪かき関連グッズ)を収納すべきスペースなし…

フィニッシングスクールが必要な方にはぴったりの本だと思います。
が,冬場,自力で1日に何度も雪かきして汗まみれ〜でメイクしても取れちゃう〜〜生活のわたしには,「英国式15分家事術」は
ある意味,憧れの生活…と言えるでしょう。

それでも,実践できそうなものはきょうから実践していこうと思います。

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