習熟度別授業

2006年4月28日
子供が通う私立中学では2年次から英語の習熟度授業が行われていました。
それが、今年度から数学も習熟度になると、
昨日、3学年集会の時に数学主任の先生から説明があったようです。
話の内容としては
中1から高校分野の数学をする事もあり
塾関係でで行われるテスト結果がいい事もあり
超進学高校に受かる…と言われ公立中学に転校した生徒が
高校受験ではいい結果を出せても、
大学進学時には、いい大学に合格できていない…
そこそこいい大学に合格しているけど
ここに在学していれば、東大を始め、
もっと、上位の大学に合格できた…

ナンタラカンタラ〜…

習熟度別は自分の分からない所を学習できるので、
生徒にもメリットがある…

と結ばれたようです。

ぅひょ〜〜〜
大きく出ましたね〜。

私立中学というお金のかかる学校に入学させるのは
それぞれのご家庭で考えた結果の事。
その上で転校されたと言う事は、
お金をかけた上でのサービス?内容に不満があった…
と考える事が出来ると思う。

確かに中3の夏休み明けに、かなり(実人数は際知らないけど)の生徒が公立中学に転校して行く…
と聞いた事があるし、
現に、3年進級のこの春、すでに転校している生徒が、数人いたようである。

高校に在学中の保護者から授業内容に不満の声を聞いた事があります。
旧態以前で、このままだといい大学への進学が望めない…
結局、学校はあてにならず塾任せ…

とか…

そういう意味でも外部流出に危機感が芽生えたとか…

それにしても東大…とは…
「ドラゴン桜」でも読んだのかしらね。

東大に合格できるなら
うちの子もよろしく〜〜〜〜(厚かましい?)

何を言っても結果次第。
大きな話をぶち上げるには、それなりの結果がないと
ただの与太話になってしまう。

まあ、ホラ話としては楽しめたよ。

ホラ話にならないように生徒にも頑張ってもらうしかないね〜。

それより、今日買った雑誌「プレジデント」になんと、
系列大学がランクインされていた!
喜んでいいんでしょうが…
ホンマかいな????

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