ピエロのマークのリコスタの靴

ドイツのメーカーの靴を日本でライセンス契約して作っている。
子供の靴はリコスタで3足目。
新しく買いなおそうとデパートに行くと
今、店頭にあるだけと言われた。
子供のサイズがなく取り寄せを、お願いすると
サイズを決めての注文生産になると…
今、使用している靴のサイズでOKだけど
もう、数年利用していて皮が足にあって伸びている状態。
ひとサイズ大きいほうがいいのか…
同じサイズを思い切って注文。

ひと月後、届く。
最初は、ちょっと、きつく感じたようだが
1週間ほどで足に馴染んだようだ。
登下校で履くだけだから、
それほど、足の負担もなかったらしい。

で、担当の店員さんの話では
生産中止する事になったと言われる。
困った…
で、今、古いリコスタ（買ったものと同デザイン）の
靴底と中敷を交換修理してもらえるのか確認すると
してくれるとの事。
さっそく、お願いした。

で、できてくるまでひと月以上かかりましたが
新品のようになって帰ってきました（画像）。
感動ものです。
色のはげたところも、ちゃんと塗ってくれていて…
これで、3500円！！
良心的な金額でありがたいばかりです。

高校卒業まで約3年間…
このリコスタの靴2足で通学してもらいます。

それにしても、子供の足に悪そうな使い捨て同然の靴メーカーが多いのにはガッカリです。

こういう、良心的な靴屋さんにこそ、
生き残っていい仕事をしていてほしい。
とはいえ、すぐ足の大きくなる子供靴だと
買う人もすくないんだろうな。

最近は、小学生や中学生でも外反母趾の子供が増えているようです。
でも、足は大事です。
安心な靴を子供に提供してほしい。
やっぱり、消費者が声を上げないと
企業は考えないよね。

子供のファッション業界は
子供のからだにいいとは思えない。
細身の服に足元不安定なミュール…

売れればOKの考え方を修正して欲しいよ。