妄想親子…

学校から帰って来た高校生の娘は
よく、友人との会話を教えて笑わせてくれます。

クラスメート・部活メート（先輩・同級・後輩）…

ひとつの話しから枝分かれした
会話は壮大宇宙規模の如く広がっていくようです。

娘「だんだん、想像や妄想の会話になっていくんだよねぇ」
私「そういえば、私達（娘の学校のママ友）も、妄想会話が多いかも～」
娘「なんだ～妄想癖はママ譲りかぁ」


と、話していたのは数日前。

今日の昼食時、
夫が
「毎朝、地下鉄で見かける生徒がいるけどキャメル色のカーディガン着ているよ？」
娘「それ、違反。きっと、どこかで着替えているんだと思う」
夫「着替えたって、それ着ている時間短いんじゃない？」
私「あ～きっと、かわいくしているところを見せたいカレシがいるのよ」
夫「いつも、女の子といるよ」
私「え～～～ッ！そんなに見ているわけ！？」
夫「別に見ているわけじゃなくて毎朝、同じ場所にいるから目に入るんだよ。今度、それ、違反じゃないの？って聞いてみようかな」
私「そんな事したら学校に行ったら、友達に「今朝、ヘンなオジサンに声かけられてさ～って言われるよ」
娘「カーディガンがどうとかって、ワケわかんないしィ～
…とかさ」

ぅひょ～～～～
「ワケわかんないしィ～」って
きっと、そうやって、友人と話して笑っているんだよね。

それにしても、その生徒一人を話題に
よく、ここまで、会話が広がるもんだね。

娘「私の妄想会話は遺伝子レベルだったんだ」

ハイ、そう思います…